2019年9月17日火曜日

5年生 本栖湖U11サッカーフェスティバル(9月15日、16日 本栖湖スポーツセンター)

8人制12分×3ピリ
<1日目>
vs サウスユーベ
1ピリ:0-0
2ピリ:0-3
3ピリ:2-0 ソラ、キョウスケ
合計:2-3

vs TDFC
1ピリ:0-1
2ピリ:0-2
3ピリ:0-2
合計:0-5

vs APLAUSO
1ピリ:1-0 リンタロウ
2ピリ:1-1 キョウスケ
3ピリ:2-1 キョウスケ、コウスケ
合計:4-3

vs FC LEGARE
1ピリ:0-0
2ピリ:0-0
3ピリ:0-2
合計:0-2

フレンドリー(15分1本)
vs FC LEGARE
1本目:0-0
2本目:0-1

<2日目>
vs サウスユーベ
1ピリ:0-1
2ピリ:0-1
3ピリ:0-1
合計:0-3

vs TDFC
1ピリ:0-2
2ピリ:0-1
3ピリ:0-2
合計:0-5

vs APLAUSO
1ピリ:0-2
2ピリ:0-2
3ピリ:1-2 ハルキ
合計:1-6

vs FC LEGARE
1ピリ:0-3
2ピリ:0-0
3ピリ:0-0
合計:0-3

5チーム中5位。

5年生は、日頃お世話になっているサウスユーベさんにご招待頂き、本栖湖スポーツセンターにて1泊2日の大会に参加させて頂きました。1日目は、13人(1試合目でアクシデントがあり、途中から12名)、2日目は諸事情も重なり8名での参加となりました。JAと同じ12分×3ピリ制、5チームでのリーグ戦を2回実施し、順位を決める大会であり、合宿でもお世話になった本栖湖、都内より気温も低く、きれいな人工芝、最高の環境でサッカーが出来ました。

1日目は、合宿から継続しているテーマである、サイドチェンジのスピード、くさび、くさびからの展開をテーマに臨みました。対戦相手が1枚も2枚も上手であり、なかなか自分達のサッカーが出来ませんでしたが、逆にその要因を作っているのも自分達だという事を感じたかな?プレスが早い相手になってもシンプルなサッカーが出来ず、ボールを持っては取られる、もっと早くパスが出来れば、違う展開になる等学べる事が多かったと思います。シンプルに出来た時はフィニッシュまで行けたよね!それが証拠です。

2日目は、メンバーが8人に減り、初日で相手チームの実力も分かり、さらに劣勢になることが分かっていた為、ディフェンスでどれだけ耐え凌ぐ事が出来るか?点を取られても下を向かず、声を出して、自分たちのやれる事をやろうと臨みました。試合内容は、予想通りほぼ相手にボールを支配され、厳しい展開となりましたが、8人全員で最後まで走り切り、気持ちを切らさずやりきりましたね。得点は1点しか取れませんでしたが、失点は1日目とほぼ同じ!?(さすがにAPLAUSO戦は、3連戦目だったので、少し疲れてしまいましたが。。。)やりきった感は表彰式後の写真が物語っていると思います。8人ギリギリで4試合やった貴重な経験は、今後必ず活きてくると思いますが、サッカーをやっている以上は、悔しい気持ちも忘れずにして欲しいと思います。

2日間の大会を通じて残念だったのは、チーム全体としてまだまだ声が出ないところ、出たとしてもその声の質、大事な場面でのパスミス、判断ミスです。優勝チームとの試合、みんな肌で感じたと思うけど、試合の状況をチーム全体で共有する為、全員が首を振って情報収集し、試合中ず~~と声を出し続けていたよね!技術では無い部分の差はすぐに埋まると思うし、パスはサッカーの基本であり、基礎練を真面目に丁寧に意識的高くやる事ですぐに上達します。もう一度大会を振り返り、出来たところ、出来なかったところを整理し今後の練習、試合に臨んで欲しいと思います。

大会優秀選手にコウタが選ばれました。
苦しい時でも、声を出す事を忘れず2日間チームを引っ張ってくれました。表彰式の時に主催者から「8番良いプレーだったよ!」と声を掛けてもらっていたのが印象的でした。TDFCの10番、覚えているかな?コウタと同じ位の身長だったけど、フィジカルも強く、大きい相手でも何一つ苦にせずやっていたよね。あんな選手を目指して欲しいと思います。

山田コーチ賞:セイイチロウ
初日初戦の出場5分で手の指を骨折するというアクシデントに見舞われてしまい、帰宅する事を勧めましたが、残ってチームの為に応援、サポートしたいと申し出てくれ、アップの準備、ボール拾い、荷物の運搬等やってくれました。本人が一番悔しかったと思いますが、チームの為に貢献したいという献身的な言葉は嬉しかったし、これが団体スポーツの良さ!サッカーの良さ!ブルの良さ!だと実感しました。早く骨折を治し、復帰してくれることを願っています。

サウスユーベFC関係者の皆様、素晴らしい大会にご招待いただき誠にありがとうございました。また、対戦して頂きました各チーム関係者の皆様、貴重な経験ありがとうございました。

また、2日間にわたり、サポート、応援、運転して頂きました保護者の皆様にも大変感謝いたします。皆様の協力無しでは、この大会へ参加は無かったと思います。一方で、他チームを見ると、監督+選手だけで来ているチームも多く、子供達の自主性を考えるともう少し自分達で色々とやる環境も必要だと気付かされた部分もありました。最高学年になる来年を見据え、すこしづつ自分達でやることを増やして行きたいと思います。今後とも宜しくお願い致します。