2019年6月23日日曜日

一年生TM (6月22日 和田小学校)

vs 中野本郷SC
0-0
0-0
1-0 だいき
0-1
0-0
VS 高井戸東SC
2-0 こうき、こうき
1-1 こうき
1-0 こうき
0-0 
3-0 あんご、こうき、あんご
1-1 ふうま

本日は、中野本郷SCさん、高井戸東Sさんをお招きして和田小学校グランドにて試合をさせていただきました。

〜今日のテーマ〜
①とにかく走って貪欲にボールにくらいつく!シュートを狙おう!②声を出す!
 以上2点をテーマに試合に臨みました。

①について
→雨で試合中止が続いていたので、溜め込んだ体力とボールを蹴りたい衝動を今日の試合で出し尽くしてもらいたいと考えました。とにかく走って積極的にボールにくらいつく!前に運ぶ!シュートをどんどん狙っていこう!
シンプルなテーマで伸び伸びサッカーを楽しませる事を意識させました。ピッチコンディションが悪く滑りやすいピッチに足を取られるシーンが多かったものの、徐々に落ち着いてプレー出来るようになって来ました。シュートに関しては、みんな積極的に狙ってくれましたね。シュートは打たなければ入りません。「オレが決める!」という少しくらい強気な姿勢が大切です。ミドルシュートも果敢に狙うシーンが今回は多々見られました。皆んながシュートを狙う、シュートで終える、そうした意識を今後も持ち続けるようにして行きましょう。動きの中から枠に向けて打つシュート練習にも取り組んで行きましょう。
ディフェンスに関しては、中盤でボールを取られた後、直ぐに1人がチェックに入り、その1人がかわされても更に別の1人がフォローに入ってボールを奪うシーンがありました。周囲の選手がボールをよく見て、諦めないでしっかり走って早いプレスから奪い返す、早い段階で相手の攻撃の芽を潰してそこから攻め上がる!とても良いプレーがみられました。前のめりになった場合はどうしても裏のスペースが空きやすくなるので、ボールや見方の位置を意識したポジショニングを今後は身につけて行きましょう。  
②について 
→ボールの受け手と出し手、それをサポートする周りの選手、ボールを奪う時に誰がチェックに行くのか、キーパーとの連携など、サッカーは声を出す事がとても大切な競技です。ボールに対して見方同士でアプローチして激突したり、仲間のボールに足を出してプレーを遅らせてしまったり、キーパーが取れるボールをゴール前でムリにキープしようとして相手に奪われて失点するなど、いくつか気になるプレーがありました。いずれもお互いが声を出して確認し合う事で回避できるプレーですね。テクニックを磨くことは勿論大切ですが、「声を出す」事で攻守にわたって見方同士の連携がスムーズに行くようになります。後半にかけて味方にパスを要求する声出しはかなり聞こえるようになってきましたが、「動きながら声を出す」事を意識するするとよりボールを受けることができるようになってきます。今後の練習でもしっかり意識して実践して行きましょう。
★久米コーチ賞
〜こうき、だいき

ピッチコンディションが悪い中、泥んこになりながら全員が攻撃的な姿勢で試合に臨んでくれました。久しぶりの練習試合とは思えないほど、みんなのファインプレーが随所に光ってました!!

こうき 
→5人抜きからのゴールゲットは圧巻のプレーでした。今日はチーム最多の5得点を叩き出す大活躍でしたね。
手のつけようがない程の暴れっぷりに◎

だいき(ふ)
→左サイドをドリブルで駆け上がって相手1人を強引に交わしてからの強烈なミドルシュート!得意の左足をしっかり振り抜いた素晴らしい ゴールでした。ディフェンス面でも、相手のチャンスを身体をはって潰しに行く、キックを跳ね返す、チームを救うプレーが出来ていましたね。キーパーをこなした試合では、
飛距離のあるパントキックでチャンスメイクしたり、ディフェンスラインの裏に流れた判断の難しいボールをしっかりキャッチ出来ていました。全てのポジションで高い適応力を発揮してくれていました。

中野本郷Sさん、高井戸東SCさん、本日はピッチコンディションが悪い中、貴重なお時間を割いて練習試合にご参加いただきありがとうございございました。試合数も多く子供達にはとっては体力的にキツイ一日になったかと思いますが、久しぶりの練習試合を通じて子供達は全力でプレーを楽しむ事が出来たとおもいます。明日からまた練習を積んで、次回もお手合わせいただきますよう宜しくお願い致します。

最後になりますが、事前準備や後片付け、長時間にわたり子供達を見守ってくださった保護者の皆さま、本日は不安定な天気の下、大変おつかれさまでした。皆さまのお力添えにより無事に日程を終える事ができました。
難しい判断の下、グラウンド使用をお許し頂いた和田小学校のスタッフの皆さまにもこの場を借りて改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

久米コーチ