2022年7月28日木曜日

3年生和田ブルドッグ杯(7月26日 @下高井戸運動場)

予選リーグ
8人制 20分1本
vs. 高井戸東
0-0
vs. リバティー
0-4
準決勝 15分ハーフ
vs. わかみや
0-5
3位決定戦 15分ハーフ
vs. レガウ
3-1 しゅうと、はるま、りょうすけ


夏休み早々のブル杯でした。雨の降る中で始まり、最後は晴れ。ブル3年生にとっても同じような日になりました。

公式戦はもう再来月。初戦から緊張感を持って1対1の局面で絶対に負けないよう、強めの言葉で送り出しました。気負わせてしまったのかもしれません。一進一退の流れで、先に決定機が来ましたが決めきれず。砂をかむような展開が最後まで続いての引き分け。

狙っていた幅を使ったプレーは出せなかった中、第二戦へ。今度は相手に圧倒されました。お手本のようなつなぎから失点。やりたいプレーを目の前で見せられたような、勉強になる20分でした。

得失点差でかろうじて準決勝へ。最初のビッグチャンスはこちらでした。あとちょっとのところで決めきれず、その後の失点。そこから立て続けにネットを揺らされました。最初のが入っていたらまた違った展開になったかもしれませんが、こちらも地力の差でしょう。


暗い顔をしていた選手たちですが、インターバルの空きコートで笑顔を取り戻しました。雨が上がり、6年生を加えて楽しくボールを追う顔が見られました。

最終戦は3位決定戦。改めて目の前の試合に集中して臨むために話し合い、円陣を組んでキックオフ。ヒヤリとする場面もありましたが、この日初めてのゴールを決めると笑顔が弾けました。


終わりよければすべて…、とは言いませんが、力をしっかり出せる試合は何が違うのか、選手の顔を見ながら改めて考えさせられる日となりました。できたことも、できなかったことも、勝つために4試合やったからこそ、選手もコーチもそれぞれに学びのある日になったと思います。

でも円陣を解いたときや、トロフィーを純粋に喜ぶみんなの顔を思い出すにつけ、とてもいい日だったとまたこの雨上がりの夕方を思い返す気がします。


金子コーチ賞 りひと
初戦からすごい集中力で危険な場面をしのいでくれました。得失点で予選リーグを抜けたことを考えると最終結果もりひとがいたからこそだと思います。キックの精度やコーチングなど、伸びしろはまだまだあります。これからも貪欲に成長していってほしいと思います。


雨の中お越しいただき対戦いただいたチームのみなさま、このたびはありがとうございました。また大会運営や子どもたちのために手厚いサポートをいただいた保護者の皆さまに感謝を申し上げます。