和田ブル杯 U-11(12月28日 上井草スポーツセンター)
予選グループ 15分ハーフ
VS 国立スリーエス
前半 1-0
後半 1-1
合計 2-1
VS 鑓水
前半 0-0
後半 1-2
合計 1-2
VS リバティー
前半 0-0
後半 0-0
合計 0-0
予選2位通過
準決勝
VS 西砂
前半 0-1
後半 0-2
合計 0-3
VS サウスユーベ
前半 0-1
後半 0-1
合計 0-2
総合4位
本日は国立スリーエス様、鑓水サッカークラブ様、リバティフットボールクラブ様、烏山北フットボールクラブ様、西砂青少年サッカークラブ様、若宮サッカー少年団様、サウスユーベフットボールクラブ様にご参加頂き、激動の2020年最後の大会となる和田ブル杯を開催しました。
自主的にアップや準備が出来なかったことに対し、ヘッドコーチに喝!を入れられて臨んだ初戦。相手は国立スリーエス。
最近ベースとなっている2-4-1で入りました。
相手の前線からのプレスにびびらず、ボールポゼッションからギャップを作って仕掛けるサッカーがよく出来ていたと思います。
開始2分にダイナの仕掛けからユイトへのラストパスが通りゴール!早い時間に先制点が取れたことで気持ちにも余裕ができました。
その後はあわや失点のピンチをヒロヤのナイスセーブで防ぎ、相手ディフェンスのこぼれ球をタクトがロングシュートを決めて追加点を奪い2-0で前半終了。
後半、相手右サイドのドルブラーに何度も崩されながらもカズマ、コウセイの体を張ったディフェンスで何とか凌いでましたが、終了30秒前に失点。。ここで無失点で終われるかどうかは、これからのリーグ戦でもとても大事になって来ます。最後まで相手に強く行けていたかどうか、簡単に飛び込んでいなかったか、もう一度反省点を確認してみよう。
2戦目のvs鑓水。
鑓水の組織と個が上手く調和したサッカーに対し、ブルも素早いカウンターからのサイド攻撃などで応戦し一進一退の攻防が続きました。
前半は0-0で終了。
ここでひときわ輝いたのがエイシ!左サイドのドリブルは無双状態でした。
ゴール前で・・・1人かわし、2人かわし、3人かわし、、、ベンチでは「まだかわすんかーい!」というツッコミが出るくらいでした。欲を言えば最後はシュートで終わって欲しかったかな。でも素晴らしいドリブルでした!
そして、朝のとあるトラブル(笑)から復活して、久しぶりにサイドバックに入ったユウタが素晴らしい判断でディフェンスを落ち着かせていました。
試合は獲得したPKを決めて先制するも、連携ミスからのオウンゴールで同点。アディショナルタイムで相手のスーペルゴラッソ!による失点で1-2の敗戦となりました。
ここでもシュート体制に入った相手に強く行けていたかな?もう一度確認してみよう。
3戦目のリバティー戦。
4ブロック最強の相手に対し、どこまで凌げるか、凌いだ先にどこまで得点チャンスを作れるか、あれからやって来たことがどこまで出せるか・・・。
結果としては0-0の引き分けと、勝つことは出来ませんでしたが、良く頑張ったと思います。押し込まれる時間が圧倒的に多かった中、ツヨシの献身的な守備があったり、一瞬の飛び出しからのリュウヤの惜しいシュートがあったり。
来年の全日までまだ時間はあります。その差を埋めるためにやれることを全部やり切ろう!
得失点差により辛くも上位トーナメントに進出して迎えた準決勝の西砂戦。
相手の圧にやられて、正直何も出来ず0-3の敗戦。相手コーナーの時に一瞬集中が切れて失点したシーンが象徴的でした。
フィジカルが強い相手にどうすれば球際で勝つことが出来るのか、どうすれば圧を掛けられても慌てないでボールを持つことが出来るのか。一人一人が考えてみよう。
最後の3位決定戦の相手はサウスユーベ。
今年最後の試合、絶対に勝って終わりたいと気合いを入れて臨みました。
かなり疲れが見えている中、開始早々に失点しましたが、その後は立て直して0-1で折り返し。体の大きい相手にしっかりディフェンスし、スルーパスを狙うコウタロウの姿が印象的でした。
後半は左タッチライン側で華麗に相手をかわしてドリブルを仕掛けるユウジンや、バックからのロングフィードをおさめて勝負するコウヤ、2度のビッグセーブで大量失点を防いだコウダイなど、素晴らしいプレーがたくさん見られました。
結果は後半0-1(合計0-2)でしたが、気持ちの入った試合だったと思います。
畑野コーチ賞はコウタロウとツヨシです!
2人とも対人の強さが課題でしたが、今日は戦ってました。
コウタロウはそのサッカーセンスに対人の強さが加われば無敵です!頼むよ!ファンタジスタ!
ツヨシは裏を狙う動きとドリブル突破、体を張ったディフェンスが出来てました!目指せ和田ブルの原口元気!
今年は本当に激動の一年となりました。
その中でもサッカーができる喜びを感じることができたのではないかと思います。
また、ヘッドコーチにも言われていましたが、これだけの大会(もちろん今回に限らず)をやるために関係者の方々がたくさん関わってくれていることを忘れずに、感謝の気持ちを持ってこれからもプレーして欲しいと思います。
来年にはいよいよ6年生になります。
泣いても笑ってもあと一年と少し。悔いだけは残さないように、常に全力で、そして楽しく(これが一番大事)!サッカーに取り組みましょう!
ご参加いただきましたチーム関係者の皆様誠にありがとうございました。お陰様で素晴らしい大会にすることが出来ました。
朝早くから設営、大会運営、サポートいただきました保護者の皆様、コーチの皆様、誠にありがとうございました。また来年も宜しくお願いいたします。