2020年1月20日月曜日

☆優勝☆ 5年生 新人戦(1月19日 富士見丘小学校)


20分ハーフ
準々決勝 vs 沓掛
前半:2-0 ユウタ、キョウスケ
後半:3-0 キョウスケ、ソラ、リュウヤ
合計:5-0

準々決勝 vs 久我山イレブン
前半:0-0
後半:1-0 リンタロウ
合計:1-0

決勝 vs 明和蹴球倶楽部
前半:1-1 コウタ
後半:0-0
延長:1-0 キョウスケ(CK)→ダイナ
合計:2-1

新人戦令和初代王者、おめでとう🎊

本日5年生は、新人戦決勝トーナメントを戦ってまいりました。
先週の予選があまりにも良い出来だったので、そのままの勢いで戦ってくれる事を期待しましたが、ベスト8からの戦いはそんなに甘くなかったですね…これだからサッカーは面白く、人々を魅了するのだと思います。

準々決勝
序盤こそ思うようなサッカーが出来ませんでしたが、ユウタの先制から徐々にペースを掴み、最後は出場機会に恵まれなかったメンバーも試合に出ることができました。また、そのメンバーで得点こそ奪えませんでしたが、全員が気持ちを全面に出して厳しく戦い失点0に抑えた事が一番の収穫でした。

準決勝
ベスト4になると過去の実績や経験ではなく、勝ちたい気持ちを出した方が勝つとヘッドコーチから激励をもらい試合に臨みましたが、当然相手も同じ気持ちで試合をしている為、1点を争う接戦となりました。ここで決めてくれたのが、本当に本番に強いリンタロウです。後半早々に左サイドからカットインするとそのままズドーンとゴラッソ1発!この1点を守り切り逃げ切ることが出来ました。

決勝
開始早々に相手の見事なFKで先制させる苦しい展開となりましたが、大会を通じてプレースタイルを全く崩さず左サイドから何度もチャンスを作っていたコウタの値千金のゴールで追いつくと、ここからは、互いに公式戦の緊張感の中での3試合目という事で体力は消耗し、気力の戦いになりました。前後半40分では決着がつかずGゴール方式の延長戦へ。そして延長前半2分歓喜の瞬間が…この日あまり調子が良くなく、何度もベンチに下げようかと迷っていたダイナがやってくれました!キョウスケからのCKをヘッドでねじ込みGゴール!優勝!

この学年は、ハトマークで2回、JAでも2回都大会へのチャンスを逃してきた学年です。あの時の悔しい想いがあったからこそ今回の優勝があったと思います。また、子供達の「悔し涙」は何度も見ていますが、挨拶を終えて、ベンチに戻ってくる子供達が「嬉し涙」で号泣している姿を目の当たりにし、コーチ陣以上にとてつもないプレッシャーの中で戦ってきたんだということを改めて認識し、こちらも胸が熱くなりました。公式戦で優勝出来て本当に良かったね!

表彰式で和田ブルのプレッシングの速さを褒めて頂きましたが、大会を通じてブレずにやってきた事が認められて、みんなも自信になったと思います。ただし、今回の優勝が終わりではなく、次の目標に向けての始まりであることを全員がしっかりと理解し、成長し続ける事が大切です。来年はトップチームになりポジション争いも熾烈になってくると思うけど、もう1段上に行けるよう全員で切磋琢磨していきましょう!

また、ご褒美が確定したわけではありませんが、もし山梨に行けたら新人戦以上の経験が出来ると思うので、良い知らせを待ちましょう!

山田コーチ賞:全員です。
チーム一丸となって戦わないと絶対に優勝は出来ないと言い続けてきましたが、決勝戦でようやくその姿を見ることが出来ました。試合に出たく、悔しい気持ちを抑えながらもベンチで立ち上がって応援する姿は、試合に出ているメンバーの力になったと思います。あの一体感がなければ本当に優勝はなかったと思います!

会場設営して頂きました、富士見丘少年蹴球団の関係者の皆様、対戦して頂きました沓掛、久我山イレブン、明和蹴球倶楽部の関係者の皆様、誠にありがとうございました。

また、引率、サポート、応援して頂きました保護者の皆様、応援に駆けつけてくださいましたコーチの皆様、他学年のブルっ子、保護者の皆様、本当にありがとうございました。皆様の応援が子供達の力になりました。この優勝をきっかけに和田ブル全体がレベルアップしてくれる事を願っております。引き続きサポートをお願い致します。