2017年1月30日月曜日

6年生 小柳小まむし坂招待 友誼杯 ☆優勝☆ (1月29日 府中市朝日サッカー場)

2017年 まむし友誼杯 6年生招待サッカー大会

 予選リーグ(15分ハーフ) 
小金井3KSC FCエスペランサ 和田ブルドッグSC

和田VS 小金井3KSC 1ー0 0ー0 きょうや / 
和田VS エスペランサ 3ー0 3ー0
 ひろき→にじ きょうは→にじ きょうや /たいしょう→ひろき(スルー)→あゆむ きょうや にじ

 ☆予選一位通過☆

 一位トーナメント
松林少年SC 西砂少年団SC 国立SSS 和田ブルドッグSC

準決勝 
和田VS 国立SSS 2ー0 0ー0
たいしょう(FK) にじ/  

決勝
和田VS 松林SC 0ー0 2ー0
 / にじ こういち

  🏆 優勝 🏆
 
 本日は懇意にしていただいている、小柳小まむし坂SCさんに招待していただき、友誼杯にチャレンジしてきました。朝の早い時間から準備、運営していただいたまむしの御大並びに関係者の皆様に感謝いたします。
 ありがとうございました。
 
 さて、予選リーグ第一試合。昨年末に練習試合で手合わせをしていただいている小金井3Kさん。和田ブルのミスを逃さずに鋭い速攻をかけてくる難敵です。今日も試合の入り方を徹底しました。前に前に圧をかけ、ボールを奪ったらじっくり攻める。スタートはやはりよくなっている。早い時間帯にきょうやがきっちりとゴールを決め、やや有利にたつ。しかし、やはりこの後。決定機を決めきれない。そして、例によって読まれているところへの縦パス、突っ込みドリブルその結果の大カウンター。今日も相手のミスに助けられただけ。何度決定的なカウンターを喰らったことか。ふー。
 予選第二試合。運のいいことに、先に3Kさんがエスペランサさんと対戦したことで、データー収集ができ、初戦の修正点とともに、出だしの一歩の意識を強めることを確認。キックオフ。
 両サイドとトップ下をメンバーチェンジしたことで、攻撃が活性化。ドリブル、ワンツー、当てて落としからの展開。悪くはなかったけれど、もう少しダイレクトプレイが続くと相手を引き剥がすことができる。
 まぁ、見事だったのが、たいしようのややマイナス気味のゴロのクロスを猛然とダッシュしてボールに寄っていったひろきか見事なスルー。ドンピシャであゆむの前に。シュート練習を見ているかのようなタイミングの良い合わせ方で、あゆむがダイレクトシュートを決める。
 お見事‼
 結果、予選第一位

 ここまでは、前回の江東招待と同じような雰囲気に。
 向かえた一位トーナメント、準決勝。これまた、大変お世話になっている国立SSSさん。プレスの早さ、厳しさは承知のこと。いかにそのプレスをかい潜れるか。いい立ち上がりを見せる、ブルトップチーム。そして、絶好の場所でフリーキックを得ると、キッカーはたいしょう。たいしょうのキックは…。江東招待グラント戦で魅せたのと同じ弾道のキック。そしてこれまた、同じようににじがこのキックに反応しキーパーの前へ。またしても、このボールに触れず。しかし結果としてボールはキーパーの取れない高さにバウンドしゴールマウスへ。その後、一進一退を繰り広げるものの、してはならないプレイからのカウンターをくい始め劣勢に。そんな中、ノータイムの時にチャンスが。にじの意地のドリブル突破からのシュート。前半ノータイムでのシュートは相手の気持ちを折ったかと思えた。しかし、後半はさらに前に前に圧をかけてくるSSSの攻めに、後ろ向きのプレイをさせられ何度もチャンスを作られる。そして、痛恨のPK。
 この瞬間、ゆうまは落ち着いていた。相手のキックをよく見て反応。見事ファインセーブ。もちろんキャッチはできず前にこぼすものの、ひろきがいち早く反応クリアー。このあとも、押され、苦しい時間帯が続いくものの、しのぎきり決勝へ。
 決勝の相手は15ブロックの強豪、松林少年。カウンター狙いの、やや引いたポジションを取られ、どうにもやりにくい展開に。何度かチャンスは作れたものの、やはりゴールを割れない…。
 後半、相手がやや引きぎみならば、当てて落としてからのミドルを狙うことを意識させ後半スタート。開始直後、ひろきがスルスルっとドリブルで前へ抜け出ていき、きょうやとワンツー、キーパーと一対一に。ちょんと浮かせれば決まるものの、キーパーにシュートコースを潰されクリアー。そしてその後は…。まぁ融通を効かせられないというか、指示通りしかできないというか…。ミーティングの話を絶対しないといけないと考えているのか、無理やりの当て落とし。同然のごとく、落としがずれたり、読まれたりして大カウンターへ。全部やれと言ってないのになぁ…。再度その点は声をかけ修正。効果的に当て落としができ始めるものの、その後が崩せない。ダイレクトプレイが2回続くと、相手の隙をつくれるものの、周りの受けようという意識と動き出しがまだ足りない。それでも、当てて落として、サイドを使ったり、無理せずバックパスから逆サイドへ展開したりしながら、押し込み始め。パスからドリブルに切り替えたにじが、左サイドから抉り、マイナスは潰されていると見るやループシュートを選択。緩やかな弾道を描きボールは、ゴールへ吸い込まれていった。喚起の先制。
 そして、途中から交代したはくとが落ち着いたドリブルキープから、相手の一瞬の隙をついて逆サイドのこういちへゴロで早いクロスをいれる。これをこういちが相手からボールを隠すようにトラップ。相手が右側から体を当ててきた瞬間、その力を利用し見事にターン。そして、シュート。このプレイにはキーパー動けずゴール。これで、完全に落ち着くことができ、このままタイムアップ。
 実に一年ぶりの優勝!
 ようやく、一つ実を結ぶことができてよかった。
 さぁ、次はいよいよ最後の公式戦。いい状態で本番を向かえられそうだけど、トーナメントだからなぁ…。悔やむことなく、やりきってくれ。
 
~寺コーチより~
 約1年振りの優勝、今まで悔しい思いをしてきたけど久々に嬉しそうなみんなの顔を見てホッとしました(^.^)
 この気持ちと感触を忘れずに、まずは来週の区長杯2試合勝ちきろう!
 区長杯を優勝することで、6年間サッカーやってきて良かったな~と思える瞬間を味わえますよ!そして、ジュニアユースに自信を持って進めます(*^-^)
 あとは、和田ブルの後輩に優勝してカッコいいところを見せて卒業しよう!それが君たちの大切な役目です。

 大会優秀選手 にじ
 まあ、細かいところはどうあれ、全試合を通して、久し振りにチームの中心としての存在感を出して、チャンスにピンチに動けていたのではないでしょうか。
 もうちょいシュートを決めてくれるとみんなが楽になります。よろしく。
 
 今日のつね賞は ゆうま きょうや。
 SSS戦のPK。あれが決まっていたら、SSSに追い付かれて、引っくり返されるか、PK負けでもおかしくなかった。ゆうまくん、ナイスセーブ。
 きょうやは、フォワードで何をすべきかよく理解している。常に裏を狙う動き、逆に落ちてきてポストプレイをする動き、絶妙になってきている。Good Play 。

 本日、対戦していただいた数多くのチームの関係者の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。
 和田ブルファミリーの皆様、本当に長い間待って…。待ちくたびれた一位ですが、最後の公式戦に向けて励みの勝利になることを願いましょう。
 今日も朝早い時間から一日、応援にバックアップ、ありがとうございました。

~おまけ~
 今回の招待大会のことが、東京中日スポーツに載るそうです。そして、優勝チームキャプテンの一言も載るそうです。果たして、しゃべれないにじの一言とは。(笑)