2017年2月27日月曜日

6年生 府中4BKカップ(2月26日 府中朝日サッカー場)

府中4BK招待大会
予選グループ 多摩小SC FC多摩川Jr 松林少年SC 8人制 15分ハーフ
和田VS 多摩小
 1ー0 0ー0
 にじ /

和田VS 多摩川Jr
 0ー1 1ー0
   / にじ

和田VS 松林少年
 2ー0 1ー0 
 はくと(CK) はくと / はる

☆予選一位通過☆

一位、二位決定戦
和田VS 府中4BK
 0ー4 0ー0

 本日は、毎年懇意にしていただいている府中4BKさんに招待され、朝日サッカー場へ行ってきました。
 4BKの皆様、朝早くからの準備、細やかな運営、お世話になりました。ありがとうございました。

 今回の招待大会にどう向かい合うのか。何人かは分かっていたようです。しかし、何人かではやはり足りない。
 第一試合、都大会一回戦突破の多摩小SC。きっちりと寄せて、思うようにプレイさせてくれません。それでも、じりじりと流れは引き寄せていました。そして、先制。そこからは、ひろきとたいしょうのラインが落ち着きを取り戻しよい感じに。しかし、終盤アクシデントが。ファールを受けたにじが運悪く、腰から臀部にかけて痛打し、走れない状態に。もっとも、そんなことはいつ起こってもおかしくないし、逆にベンチメンバーにとっては、しっかりと『俺を見てくれ』ってアピールできるチャンスと考えてもいいはずなのに。
 なんでやろうとしないんだろう。もちろんただがむしゃらにやるだけではダメなレベルにきているから、よく考えてプレイするのは当たり前。でも、それ以前だもの。自分からいこうとしない…。
 今日、一番安定していたのはこういち。はるも悪くなかったけど、むらがあるよね。きょうははにじの代わりにトップ下に入り頑張っていた。ただ、一位決定戦のときは、運動量が格段に落ちてしまった…。ひろきとたいしょうのラインが、今日のブルトップチームの生命線だったのに。それはしないでぇのプレイを繰り返す…。
 はくと、こうき、はると、かずやにとってはスタートに返り咲くチャンスなのに…。
 今のシステムをやろうと決断したのは、去年の今頃、こうきのフォワード潰し&インターセプト能力の開花からだ。やる気なくなったの?はるとも一年前の新人戦辺りがピークで終わっちゃうの?かずやもこの時期ゆうまからポジションを奪ってコパトレを戦ったのに。はくとの前へ突き進む姿と、シュート力。どこにいってしまったの。もちろん今までのような大きなドリブルはもう通用しないし、そこはずっと変えようと言い続けてきたけど…。
 そんな状態で迎えたグループ予選最終戦。得失点差で競ったチームより点を取ることができ決勝戦へ。
 ただし、予選では、さんざん言われないと自分達から走ろうとする姿は見られなかったが…。
 決勝戦直前。ここまできたからには何がなんでもやるって言ってなかったか?
 キックオフ後、5分ほどで…。
 唖然( ; ゜Д゜)のパチンコ型オウンゴール。そしていつものように、相手の圧にタジタジとなり、弱気のプレイに寄せの甘いプレイを連発。さらに3発ぶちこまれて、チンチンにされて終了。
 準優勝だったけど、これでよかったのかな…。
 いつも言われてきた気持ちの問題。この一番頑張らなければならない試合で悪い目の方が出てしまうとは…。
 このまま変わらずに最後を迎えるのかなぁ。

~寺コーチから~
 今回の大会の参加チームは、都大会出場経験のある強豪ばかり。この大会を優勝することで、都大会のリベンジを果たせるはずが…
 結果は準優勝、せっかく決勝まで行ったんだからもっと自信を持って堂々とプレーして欲しかったなぁ(*_*;
 決勝の惨敗は完全に先制点を取られた場面、これに尽きますね…。でもある意味、あの大きなミスが今出て良かったんじゃないかな?ミスは誰にでもあるんだから、同じミスを繰り返さなければOKです!
 試合中ボールに絡んでなくても集中を切らさないこと、指示の声を出し続けること、キックとトラップがいかに大事かということ、この3点を改めて強く意識して練習しましょう!

 優秀選手 こういち
 昨年末のブル杯から変化が現れ、ついにスターティングをゲット!今出来ることをやりきろうとする姿をしっかりとみせてくれました。第一試合の思いきりのいいシュート!キーパー正メーン。惜しかった。その後も、後ろにボールを下げることなく、自分から仕掛けるようになったところが格段の成長だね。よく頑張りました!
 みんなも気付いていると思うけど、こういちは決して足は速い方じゃない。キックも強い方じゃない。でも、競り合っているときに、ボールを両足の間におさめ、体を揺さぶって一瞬間をとることができるようになった。ディフェンスをはずせるようになったのが、今のこういちの最大の武器だね。
 変わろうとするか、しないか。だな。

 本日、対戦していただいたチームの関係者の皆様、審判を担当していただいたチームの関係者の皆様、ありがとうございました。
 和田ブルファミリーの皆様、またまた6年の悪い癖が出ました。がっかりです。それでもいつも通りの応援にバックアップありがとうございました。