2023年12月19日火曜日

5年生 JA東京カップ都大会(12/16,17@長峰ヴェルディフィールド)


1日目C-3グループ2回戦(15分ハーフ)

vs 小平八小アベリアFC

0-0

1-0 カイ


結果: 2日目のリーグ戦進出!


2日目Cグループ(15分ハーフ)

vs バディサッカークラブ江東

1-1 ダイキ

0-1

vs FCトッカーノ

0-0

0-0

vs FC legare

0-1

0-3


結果:勝ち点1、リーグ4位で敗退


12/1617は5年生の晴れ舞台!JA東京都中央大会に4ブロック代表として参加させていただきました。


5月のブロック予選優勝から約7ヶ月、関東大会に出場して3ピリをやることを目標に、全員でこの日まで闘って来ました。


1日目、初戦の難しさ、緊張、大舞台の経験のなさ全てがミックスされ、和田ブルのサッカーが全く出せませんでした。そんな中でも勝ちきれたことは、今日まで毎週のように強豪チームと試合をさせて頂き、何度も死線を潜り抜けて来た経験値があったからだと思います。最終的にこの日、和田ブルにとって37年ぶりの中央大会初日を突破、という歴史を残すことができました!


2日目は泣く子も黙るトップオブトップのチームだらけの4チームリーグ戦でした。1日目に何も出せなかった反省を生かし、改めて五年間の全てを出し切ること、最後まで闘うことをリマインドし、ベンチを含めた全員がそれをやり切ってくれました。

2試合が終わり、混戦の中で3試合目は引き分けでベスト8進出ができるという、さらに大きな夢に手がかかりました。しかし3試合目のお相手も、技術、ベンチワーク、戦術の全てが一枚も二枚も上手でした。

リーグの一戦一戦がラスボス戦の和田ブルには、決勝トーナメントに勝ち上がるためのチームとしての体力、プラン、経験が足りませんでした。結果、決勝トーナメントに勝ち上がる夢はここで打ち砕かれました。


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ここまでのストーリーだけ見れば、前年にハトマークのブロック予選で一回戦で負けた少年団チームがJAで東京ベスト16になるという、下剋上球児やスラムダンクの上を行くミラクルを成し遂げた!となります。


ですが自分たちはこのストーリーがここで終わりだと思っていません。なぜならば、トップレベルのチームとも渡り合える部分があったこと、選手たちにまだ上手くなる伸び代がたくさんあること、その差を埋め、今回学んだことを活かせれば、これからさらに大きなステージに至るストーリーへ展開できる手応えがかなりあったからです。


和田ブルは灰の中から何度も蘇ってきたチームです。今回の経験を活かし、もう一度サッカーを見直し、足りない部分を死ぬ気で練習し、来年もう一度、関東をガチで狙いに行きたいです。


最後になりましたが、東京ベスト16まで至ることができたのは保護者の皆様、コーチの皆様、OB含めた和田ブルファミリーの皆様のおかげです。この2日間は和田ブル代表として、見たことがない景色を見させて頂き、ドキドキとワクワクの未知の世界を体験させて頂きました。皆様の普段からのご協力、ご指導、激励がなければ、そして会場での信じられないくらいの大応援団やリモートでの大声援がなければ、このステージに辿り着くことは到底できませんでした。感謝しかありません。


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今週末からまた、ストーリーの続きが始まります。さらに厳しい戦いと、差を埋めるための厳しい練習が待っています。いくつもの壁を乗り越え、6年生が終わる時、このストーリーに最高のハッピーエンドを記して本を綴じれるように、選手も保護者もコーチも全員で、笑顔で、最後まで駆け抜けたいです。


応援ありがとうございました!


そしてこれからも謙虚に頑張りますので、サポートをよろしくお願い致します。


こだまコーチ