2024年6月30日日曜日

6年生川崎ウィングス招待大会(6月29日@丸子橋第三グラウンド)



 川崎ウィングス招待杯

予選(20分一本)

vs平間FC

0-0

vs葉山JGK

0-0

下位リーグ(15分ハーフ)

スピリベル多摩川

2-0 あんご、りひと(と)

1-0かい

葉山JGK

2-0 そうしろう2

3-0 アーネスト、あんご、えいた


本日はいつもお世話になっております川崎ウィングス様にお招き頂き、招待大会に参加させて頂きました。


攻撃、守備ともまだちぐはぐですので、十分にポジショニングができるようにトレーニングしていきましょう。あとは逆足ですかね、ボールを隠すことができないとトップレベルでは通用しないので実り取り組んでいきましょう。


素晴らしい大会にお招き頂きました川崎ウィングス様、ありがとうございました。

また試合をして頂きました様、平間FC様、スピリビル多摩川様、葉山JGK様、ありがとうございました。今後ともご交流の程、よろしくお願い致します。


保護者の皆様、本日も手厚いサポートを頂きありがとうございました。移動、記録、引率、サポート、写真、動画等いつも感謝しています。引き続きサポートをお願い致します。



こだまコーチ










2024年6月26日水曜日

3年生TM(6月23日 @上井草スポーツセンター)

 10分1本vs サウスユーベFC

1-1 れお
0-0
0-1
0-5
0-0
1-2 ぜん
1-1 のぞむ
0-0
3-0 けんせい2 まち
1-2 はっさく
1-3 まち
1-0 がく
0-3
1-0 しゅん
2-0 けんせい2
1-3 けんのすけ
0-3
0-2

6月23日はサウスユーベFCさんをお招きしてTMを実施しました。
この日のオフェンステーマはFWの選手にあてて、空いたスペースを狙うこと、ディフェンステーマはボールに寄せるスピードをあげる、プレスバックです。

「FWの選手にあてる」は、まだまだ相手選手の裏に潜ってパスコースがないのにボールを要求している選手が多かったので、ここは改善ポイント。その中でも何人かの選手は上手く顔を出したり、相手選手の前に立ってボールを受けるなど、FWの選手が起点となった攻撃が見られたので、こういう上手くできたプレーはどんどん増やしていけるといいね。

「ボールに寄せるスピードをあげる」の部分ももう少し頑張りたいね。前日のバーモント準々決勝、準決勝、みんな会場でみてたと思うけど、寄せるタイミングが遅いと必ずシュートを打たれてたよね。だからみんなで声を掛け合ったり、相手のパスコースを予測することで、シュートを打たれないスピードでボールに寄せてたよね。みんなもただなんとなくディフェンスするんじゃなくて、どこにボールが入りそうか周りをよく見て、予測するディフェンスしてみよう。

「プレスバック」については、狙おうとする選手がどんどん増えてきてたのはとても良かったです。前線で奪い返すことで何度もチャンスが生まれてたね。これからもどんどん狙って行こう。

おさむコーチ賞 ひかる
チームNo.1の運動量!攻めたら終わりの選手が多いなか、しっかり戻って何度もピンチを救ってたね。チームテーマのボールに寄せるスピードも抜群に早かった!ひかるの凄いところはどこにボールが来そうかしっかり予測ができることと、ここぞって時にいっきにスピードを上げれるところだね。素晴らしい!

対戦いただいたサウスユーベFCの皆様、誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
引率、応援とサポートいただいた保護者の皆様、誠にありがとうございました。引き続きよろしくお願い致します。








2024年6月24日月曜日

2年生 少年サッカー大会 味スタへの道(6月22日@稲城ヴェルディフィールド)








グループリーグ(12分ハーフ)

VS 青葉FC 0-0 

VS 南山EFC(C) 7-0 こう2、せお1、よしき4


準決勝(10分ハーフ)

VS 梨花FC 5-0  


3位決定戦(10分ハーフ)

VS 稲城SSS 2-1 ゆうり1、げん1

第3位🥉


8人制での稲城長峰ヴェルディフィールド様主催の大会に参加させて頂きました。


まだやり慣れていない8人制での試合を人数がギリギリギリの中、文字通り全員で戦ってくれました。

特に急遽参加してくれたアンダーカテゴリーの選手には本当に感謝で、しっかり戦力としてプレーしてくれたことが、既存メンバーのやる気や力になり、3位という結果に結びついたことにチーム力を感じました。

ほぼ一日中の試合で集中力が少し途切れてしまうこともありましたが、どんどんこれから長い試合や大会が増えて来るので、カラダも心も慣れていって欲しいです。


ご招待いただきました、稲城長峰ヴェルディフィールド様、素晴らしい大会参加させて頂きありがとうございました。

また試合いただきました、青葉FC様、南山EFC様、梨花FC様、稲城SSS様、ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。


マッキーコーチ賞


ヨシキ

2本のダイレクトシュートは、お見事!これからもゴールどんどん狙っていこうね!ディフェンスにも意識がいくようになると、もっといい選手になれそうだね!


木村コーチ賞 


げん


1試合目を引き分けられたことが、1位通過できた重要ポイントでした。ゴールキーパーとしてしっかりゴールを守ってくれたこと、そして、3位決定戦で同点にされたあと、すぐにチームを勝たせる決勝ゴールを決めた活躍はお見事でした!


保護者の皆様、暑い中、子どもの送迎、撮影等、手厚いサポートを頂きましてありがとうございました。今後とも宜しくお願いします。

6年生 第34回バーモントカップU12全日本フットサル選手権東京都大会 振り返り第①章(6月22日@小金井市総合体育館)

34回バーモントカップU12全日本フットサル選手権東京都大会において、和田ブルドッグは第3位に入賞しました。


過去3年間、予選で敗退している杉並の小さな小学校チームにとっては、予選を突破することが当初の目標でした。


予選を突破し、初めて進出した決勝トーナメントは全チームがビッグネーム、フットサル専門のチームばかりで我々が勝てる要素はほとんどありませんでした。


しかし結果は第3位。


今回は特別にブログを2回に分け、決勝トーナメントの一戦一戦の軌跡を偉人たちの名言とともに振り返りたいと思います。第2章はこちら)







「藤浪、俺はおまえの噛ませ犬じゃないぞ!」

長州力



トーナメント一回戦はFC東京フットサルスクールでした。言わずもがなJリーグのビッククラブ、キラキラの赤青のユニフォーム、ホームは今回の会場となった体育館のお隣、味の素スタジアム。和田小で破れかかったユニフォームをツギハギして10年間も使い続けてる我々にとっては眩しすぎる相手でした。


会場の入り口がわからないほど慣れない舞台、全てが初めての経験の和田ブルにとって、初戦は明らかに浮き足だっていました。やはり前半早々に先制点を奪われます。ですが、我らがエースのキレキレのプレーですぐに2点を奪い返し、逆転します。しかしここからがビッグクラブ、状況を見てファーストセットに入れ替え的確な指示で同点に追いつかれてしまいます。試合はこのままタイムアップ。今大会初めてのPKとなりました。







「人生は一度きり、だから思いっきり楽しむべきだ。」

長州力



会場中が固唾を飲む中で、我々だけは雰囲気を楽しむ余裕がありました。なぜなら我々には絶対的な守護神がいる、そしてこれまで数々の舞台で何度も苦しいPKを制してきた経験があるからです。


和田ブルは全員が決めることができました。結果、杉並の噛ませ犬が今大会1つ目の番狂わせを起こしました。







「俺の一生にも、

一度くらい幸せな日があってもいいだろう。」

長州力



トーナメント二回戦は前年度のバーモントカップ都大会王者、フウガドールすみだエッグスです。泣く子も黙るフットサルチーム、Fリーグの雄、キングオブキングがここで登場です。


会場中の視線がピッチに注がれているのがわかりました。王者フウガドールがどんなプレーをするんだろう、相手のチームはどこなの?!そんな声が聞こえてくるようでした。


前半開始すぐに先制点を奪われ、なんだか重い雰囲気のまま前半終了。ハーフタイムにみんなで気合いを入れ直しました。






「それがお前のやり方か?」

長州力



6年生がこれまで数々の激戦を勝ち抜いて来たスタイルをもう一度確認し、気合と共にピッチに送り出しました。後半すぐに同点に追いつきます。ヘッドコーチから言われ続けてきた、ゴール前でリズムを変えること、3人が絡むまさにその形での同点ゴールでした。


その後は一進一退の攻防が続き、今大会2度目のPKとなりました。






「自分の力を信じ、常に前を向いて戦うこと。

それが大切だ。」

長州力



会場の全視線がピッチに注がれていました。前年度のチャンピオンがよく分からないチームに苦しめられている、5人目が終わり、勝敗がつかないまま、9人目まで来ました。この時、心のどこかで、和田ブルは十分頑張ったよなと思ってしまう自分がいました。


しかし会場は「名前はよくわからないけど異様に一体感のあるチーム」の応援の声が響き渡っていました。ピッチから上を見上げると、選手や保護者の方全員が前のめりで応援してくれていました。


9人目は合宿で唐揚げおかわり最多記録を持つ裏エースの出番でした。大声援に後押しされ、普段より緊張した面持ちで蹴ったボールはこれ以上ないコースに決まりました。


会場は歓声、涙、世紀の番狂せを目撃してしまったショック、色々な感情が広がって異様な雰囲気になっていました。






「この会場の雰囲気をつくっているのはみなさんです。引き続き、選手に向けて熱い声援を

よろしくお願いします。」

長州力



この試合で言えることは、会場の雰囲気を変えるほどの応援で勝たせてもらった、ということです。今大会に限らず、雨の日も真夏日でも常に選手を信じて最後まで応援してくれる保護者の皆様がいます。

足が動かない時、気持ちが切れそうな時、何度も食らいついてこれたのは間違いなく応援のおかげです。


結果、和田ブルドッグは都大会ベスト8に進出するという快挙を成し遂げました。(第2章に続く)




こだまコーチ





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6年生 第34回バーモントカップU12全日本フットサル選手権東京都大会 振り返り第②章(6月22日@小金井市総合体育館)

34回バーモントカップU12全日本フットサル選手権東京都大会において、和田ブルドッグは第3位を勝ち取りました。


過去3年間、予選で敗退している杉並の小さな小学校チームにとっては、予選を突破することが当初の目標でした。


予選を突破し、初めて進出した決勝トーナメントは全チームがビッグネーム、フットサル専門のチームばかりで我々が勝てる要素はほとんどありませんでした。


しかし結果は第3位。


今回は特別にブログを2回に分け、決勝トーナメントの一戦一戦の軌跡を偉人たちの名言とともに振り返りたいと思います。(第1章はこちら)





 「次にこのど真ん中に立つときには、

俺のパワーホール全開でこのど真ん中に立ってやる。 

長州力



6/22、遂に準々決勝がやってきました。まさか聖地・小金井体育館に戻ってこれるとは思ってませんでした。


今回は和田ブルの下級生たちが応援に駆けつけてくれました。まさに和田ブルのパワーホール全開。予選突破が目標だったチームでしたが、ここまで来たからには全国に行くしかない!と意気込んで臨みました。







準々決勝のお相手は前年度の準優勝チーム、府中アスレチックFCです。誰もが知るFリーグのチーム、アナザーキングオブキングが和田ブルの前に立ちはだかりました。


準々決勝からは15分ハーフになります。決勝まで行けば3試合、まさに総力戦となりました。


試合は大応援団に背中を押して頂き、後半残り1分まで2-1でリードしていました。が、やはりFリーグの意地、終了間際に鋭いシュートがキーパーの手からこぼれ落ち同点に追いつかれてしまいます。







「困難に直面したとき、それをどう乗り越えるかが、

人生の勝負所だ。」

長州力




今大会3度目のPKとなりました。この試合多くのチャンスを逃し、終了間際に追いつかれ、勢いは相手にある、気持ちの切り替えという意味ではとても難しい状況だったと思います。しかしここまでジャイアントキリングをPKで達成している我々は心理的に落ち着きがありました。

出すべき指示を出し、各選手がやるべき準備をし、大声援の後押しもあって、しっかりと勝ち切ることができました。


結果、3度目の番狂せと共に、奇跡のベスト4進出となりました。






「飛ぶぞ」

長州力




準決勝のお相手はFCトリアネーロ町田、説明不要の全国覇者、T1優勝、ラスボスの後に出てくる真のラスボスです。


杉並の小さな小学校チームが、大舞台でトリアネーロとガチンコで試合ができる機会は滅多にありません。絶対に食って決勝に行ってやるんだ、全員が思っていたはずです。


しかし試合開始直後から、危ないシーンの連続でした。トリアネーロの選手はやるべきことがきっちりできていて、お手本のように上手い。特別足が早いわけでもサイズが大きい訳でもありません。技術レベルが数段違う、戦術理解度が数段違う、という印象です。


前半の早いうちにあっさり先制点を奪われ、その後も耐える展開が続きます。







「努力をしても報われない奴はいる。間違いなくいる。ただ成功した奴は必ず努力をしている。」

長州力




常にギリギリの戦いをしてきた我々は「耐える展開」は慣れていました。決して恵まれているわけではない環境で耐えて来ました。誰も和田ブルを知らないアウェーの逆境の中で耐えて来ました。数々のビッグクラブ相手に常に押し込まれ耐えて来ました。

もちろん耐えるだけでは報われません。必ずしも報われるとは限りません。でも耐えていればいつか流れがこちらにくる、いつかチャンスが来ることは経験則として理解していました。







「今しかないぞ、

俺たちが噛み付くのは今しかないぞ!!」

長州力



耐える展開の中でも守備の仕方を理解して何とか凌いでいた時間帯、一瞬の隙を突いて、エースがスーパードリブルからのスーパーゴールを決めてくれました。こうなると勢い付くのが和田ブルです。相変わらずトリアネーロがボールを保持しているものの、和田ブルのプレスが機能して主導権を握っていた時間帯が(ほんの少し)ありました。


このまま1-1で前半は終了しました。この時、もしかしたら全国あるかもとほのかな期待が頭をよぎりました。あと15分、この展開ができれば、あと15分、耐え切ることができれば

今日のために来てくれた大応援団とコーチ陣、サポートしてくれている保護者、そして何より、凄まじい執念と仲間を信じて頑張ってくれている選手のためにも、勝ちたいと切実に感じました。







「勝つことも負けることも、全ては経験。

その全てが自分を形作る。」

長州力




力は尽くしたものの後半はなすすべなく0-4。後半は全てにおいてレベルとこだわりの違いを体感しました。目の前で見る本気トリアネーロは、マジで強かったです。過去に私が見たチームの中で一番上手かったです。素直に見習いたい、少しでも近づきたい、と思いました。







結果は準決勝敗退で3位。

どでかい額縁に八咫烏が付いた表彰状と、色々な方から温かいお言葉をいただきました。


和田ブル史上初のバーモントカップ予選突破と3位入賞、本当は本当は全国に行きたかったけれど、今出せる最高の結果だったと思っています。


都大会で3位という結果はここまで頑張って来た選手たちの自信にも繋がります。声を枯らして応援をしてくれた後輩達に希望を与えることもできました。また懸命にサポートして頂いたコーチの皆様と保護者の皆様のご期待に多少なりとも応えることができたことも嬉しいです。


ですが結果や数字以上に、色々なクラブのプレーを見て選手たちが何かを学んだり、さらにサッカーが上手くなりたい、と思えるような貴重な経験を得られたことが素晴らしかったと思います。






最後になりますが、大声援を送ってくださいました保護者の皆様、和田ブルOBの皆様、コーチの皆様、様々なサポートをいただき大変感謝しています。今大会を通じて様々なご支援をいただきました。和田ブルファミリーの会場での一体感はダントツで優勝でした。ありがとうございました。


今回学ばせていただいたこと、経験させていただいたことを活かし、今後も謙虚に頑張ります。

引き続きお付き合いを宜しくお願い致します。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



こだまコーチ



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