三井のリハウスAリーグ(15分ハーフ)
vsFCトレーロス
1-0 あんご
2-0 だいき アーニー
リハウスAリーグ
最終順位 2位
本日はリハウスAリーグ最終節。いつもお世話になっているFCトレーロスさんとの対戦を行いました。
相手は現在トップのFCトレーロスさん。勝ち点2差。勝てば追い抜くラストゲーム。和田ブルドッグSCのトップチームとして、チームのプライドと自分たちの意地をかけた戦いとなりました。後輩たちのために何としても入れ替え戦へ。ほんのわずかな可能性に望みをかけて子どもたちは最後の最後まで懸命にプレーし続けてくれました。
病気あがり、ケガ明けと万全でない状態の選手もいましたが、順番に出場してくれた選手が躍動してくれました。もちろんベンチも一丸となって盛り上げてくれていました。
いつもは最後尾にいる絶対的な守護神を前線FWへ。そして、重責のGKには5年生が見事に役割を果たしてくれました。すべてのポジションのメンバーがボールを奪うというサッカーの原点とも言うべきプレーを継続して戦い抜き、良い守備からボールをつなぎ、そこからダイレクトプレーやドリブルを交えたパスワークから得点を重ねてくれました。最後のホイッスルがなるまで誰一人諦めることなくプレーを続けてくれましたね。
試合結果としては3-0のスコア。強敵相手に後期リーグではベストゲームと言っていいほどの出来を見せてくれました。プレッシャーに負けていつものプレーが出来なくなってしまうことが多かった6年生。ここにきて大きく成長してくれたことに大きな喜びを覚えました。
ただ、、、
試合には勝ちましたが我々の前の試合でFCレガウさんが3-0で勝っていました。勝てば勝ち点では並べますが、1位になるには7点以上の差が必要な状態だとわかっていました。何としても7点差以上をと、誰も諦めずに最後まで戦い抜いてくれた6年生と数名の5年生たち。Aリーグで7点差以上。そんな絶望的な状況の中、誰一人諦めずに立派に戦い抜いてくれたみんなのプレーに和田ブル魂を感じました。
まだ年末の静岡遠征や区長杯も残っています。次のステージに向けてまだまだやらなきゃ行けないこともたくさん残っています。我々が伝えたいこともたくさんあります。
小学生年代のサッカーはあとわずかですが、次に向けてそれぞれの課題をクリアーしていきましょう!
本日の会場提供をして頂きました杉十SCの関係者の皆様いつもありがとうございます。また対戦頂きましたFCトレーロスの皆様ありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。
保護者の皆様、本日も朝早くから手厚いサポートを頂きましてありがとうございました。皆さんのサポートのおかげでリハウスAリーグを無事に戦い抜く事ができました。
結果としては悔しい2位に終わりましたが、子どもたちは最後の最後まで諦めずに戦ってくれました。リーグ戦ならではの難しさや色々な事がありましたが、それでも子どもたちは和田ブルドッグSCの誇りと魂をしっかりと身に付けて成長してくれていると思います。あと残りわずかの期間となりますが、今後ともご支援宜しくお願い致します。
とものコーチ