2016年度 東京江東ライオンズクラブ杯 6年生招待サッカー大会
一日目グループトーナメント予選(20分ハーフ)
Dグループ
バディ江東 FC大島 戸田南FC 和田ブルドッグSC
第一試合
和田ブルVSバディ江東 0ー0 1ー0
/ たいしょう(CK)→こういち
第二試合
和田ブルVS戸田南FC 3ー0 0ー1
にじ オウン きょうは /
☆一位トーナメント進出決定!
トップチームに残された時間はあと僅かです。今日は江東区の招待大会に呼ばれ、並みいる強豪相手に挑戦する機会をもらえました。
しかしまぁ、なんと言うか。組み合わせを見てビックリ。初戦がバディ江東とは…。
もっとも厳しい壁にぶち当たって、初めて得るものも大きい。
トップチームも、今日がとても大事な戦いになることは十分に感じてきたようです。しかし、今年度は勝ちきれていないトーナメント戦。その思いを出し切ることが出来るのか。
かなり冷え込む中、キックオフ。前からのプレスをいつも以上にしつこくすることができ、前向きにプレイができるいい流れに。だからこそ、シュートチャンスも先に作ることが出来た。ただし、やはりここ。チャンスで終わってしまっていること…。決めきれていれば、気持ち的にも有利に立てたのに。
それでも、前半を0ー0に押さえ、後半へ。後半、相手が若干のポジションチェンジをしてきたことで、ゲームの流れはバディへ。何度も決定機を作られるものの、キーパーのファインセーブ、ひろきのカバーリングでなんとかしのぐ。ここ最近見たこともないくらいボールに執着するトップチーム。
そんな流れの中で得たコーナーキック。エアーポケットと言えばいいのか、ニア気味にポジションをとったこういちがノーマークに。そこへたいしょうのコーナーキックがどんぴしゃでこういちへ。しっかりとボールに合わせるこういち。ボールはゴールマウスへ吸い込まれていった。歓喜の瞬間だね!
その後は一進一退。幾度かのピンチをみんなで防ぎ、とても価値ある勝利を掴んだ。
続くグループ決勝。円陣を組み気持ちを高め、キックオフ。この試合もスタートのプレスで相手にペースを握らせず、自分達のリズムに。しかし、この時間帯に決めることができないところがやはり不安定さが出てくる原因だな。それでも、まだ続くブルの流れの中で、今日もシュートを外しまくっていたにじがドリブルで抜け出し、最後キーパーと一対一。『またか』と思われたものの、強引にマイボールにし、先制点。その後もややブルペースで試合を進めることができ、きょうはの左足でのファインゴールで試合を有利に進められた。
ただ、後半は、気持ちはあるものの足が止まりだし、一歩の詰めが甘くなり、一点を返され、さらに何度も決定機を作られてしまった。相手のミスに助けられたけれど、試合をひっくり返されてもおかしくなかった不完全燃焼な内容に。
それでも、久し振りにトーナメントを勝ちきれたことには意味がある。
そして、今日勝ちきれたのは一人のプレイヤーの変化のおかげでもあった。今日のゲームをブルペースで出来たのは、この人…『ひろき』の覚醒だった!
ひろきの最終ラインのカバーリングの広さ、相手フォワードに当てにくるパスを読んでのパスカットの鋭さ。自分がいける範囲については、相手のチャンスになりそうな瞬間を何度も潰し、落ち着いてボールを処理し、逆にブルのチャンスに繋がるパスやドリブルをすることができた。ポジショニングやプレイのアドバイスの声かけもGOOD。二試合目の後半の後半以外はパーフェクト👍
久し振りに生き生きしているひろきを見たね。
と言うことで、つね賞はひろき。よくがんばりました!
ところでみんな感謝の気持ちを感じているよね。今日みんな以上に頑張ってくれた人達に対して。冷たい雨の中、みんなが休んでいるときは副審を、終わったら休むことなくみんなの応援をしてくれた青野コーチとジミーコーチのことを。大会に参加できるのは周りに君達を支えてくれる人達がいるからだよ。だからこそ、やりきらないとね。
本日、運営をしていただいた 江東区少年サッカー連盟の関係者の皆様、対戦していただいたチームの関係者の皆様、ありがとうございました。
和田ブルファミリーの皆様、久し振りのトーナメント勝ち抜きです。実は見ている方が寒い中、いつも通りの応援にバックアップありがとうございました。