東京リーグ Bリーグ 第一、二節
20分ハーフ
和田VS リバティSC
1ー1 1ー0 ひろき / きょうは
和田VS 宇喜田SC
0ー0 1ー0 / ひろき(PK)
後期東京リーグがいよいよスタート。前期の好成績により、後期は一ランク上のBリーグで闘うことになりました。
惨敗した全日東京都予選から2週間。自分達がどれだけ真摯にサッカーに向き合ってきたのか問われる大事な日。
二試合の内容としては…。まぁ、見事としか言い様のない、自分で自分の実力を下げている様子に愕然としました。
まさか、ここまできて、今まで何十回も繰り返し言ってきたことを、声を張り上げて言わなければならないとは…。
全日のブロック予選から、散々言われてきた寄せの甘さ。今日もこの点を強く意識するように話すものの…。試合前のアップの様子には開いた口が塞がりませんでした。つねコーチ、寺地コーチが副審をしている間に5対5のアップさせたところ…。そこには驚くべき様子が…。寄せを厳しくさせるために、やや小さめのコートにし、5対5をしているのに、自分のすぐそばにいる相手がボールを受けようとしているのにガン見。目の前にボールを受けた相手がいるのにガン見…。
君達はいったい自分の何を変えようとしているのだろうか?それとも、やっぱりその時だけの気持ちで終わっているのだろうか…。
残り少ない和田ブルトップチームとしての公式戦なのに、こんなつまらないブログの内容しか書けないとは…。
そんな、4月当初のレベルまで下がったかのような試合展開ながら、2勝できたのは、たった一人の変化のあったメンバーのおかげですよ。
都大会に向けて、そして、都大会後も自分をしっかり見つめてきたと思えるのは、ただ一人だけ。
今回のつね賞は きょうはしかいません。普段とは違いトップ下で出場。今までよりもさらに運動量がアップ。何度もピンチを救い、何度もチャンスをつくり、自らもシュートを決めることができました。
GOOD⤴
~寺地コーチより~
試合後にも話しましたが、普段のスタメンが4人いない状況でどれだけ頑張れたでしょうか?4人いない時に良いプレーをして、スタメンを取ってやろうという気持ちは感じられませんでした…
遊びの感覚で楽しくサッカーをやりたいのであれば、中学でサッカーはやるべきでない。試合に出ることなく中学3年間終わっちゃうよ。サッカーが嫌いになっちゃうかも…そんなにジュニアユースは甘くない。いろいろな地域から本気で上手くなりたい選手が集まって来るからね。普段チームの仲間と仲が良いのは素晴らしいことだけど、練習、試合は別。切り替えて厳しくやらないと。
残された4ヶ月、6年の活動はどんどん少なくなります。ジュニアユースで活躍したければ、自分に足りない部分を考えて今から個人で練習しよう!
本日、会場提供、運営をしていただいた宇喜田SC関係者の皆様、お世話になりました。対戦していただいたチームの関係者の皆様、ありがとうございました。
和田ブルファミリーの皆様も応援にバックアップありがとうございました。