2025年4月7日月曜日

4年生 第44回東京都4年生サッカー大会 ハトマークフェアプレーカップ 第4ブロック予選(4月6日 @南台いちょう公園多目的運動場)

 

8人制 15分ハーフ
 
2回戦
vs リバティーFC
前半 2-1 はっさく2
後半 0-3
合計 2-4
 
てるコーチ賞:はっさく
試合前、試合中、試合後もみんなに声をかけ、チームを引っ張っていく姿は本当に素晴らしかった。試合会場にいる全員を沸かせたフリーキック2発!度肝を抜かれました!
プレーだけでなくキャプテンとしても最高でした!!
 
ー運命ー
思い起こせば昨年のTOMAS、巨大な壁リバティーさんと2回戦(リバティーさんは1回戦シードだったの初戦)で対戦しました。
何故、何故、何もそこに来なくてもいいでしょ。他のところが沢山あったのに、何でリバティーさんそこに来てしまったのと誰もがそう思っていました。一矢報いるために練習は続けましたが、やはりその高い壁を乗り越えることはできず、結果はフルボッコにされました。
そして、ハトマークの抽選日。TM中に送られてラインでコーチ陣が無言に。
何で?何でまた?TOMASのときとシードのいる位置が違うだけでまた初戦リバティーFCさんと。。。
もうこれは運命としか言いようがない。これからはせめてトーナメントの逆山へいって欲しいと祈るのではなく、高い壁に立ち向かっていこうと心に誓った日となりました。来年のJA、再来年の全日、初戦で対戦となったとしても、良い試合が出来るよう練習あるのみ!!
とは言うものの、本音は逆山に行ってもらいたいですねー!!
 
ー激闘ー
積み上げてきた練習、今回こそは一泡吹かせてやるぞ!と選手たちとともにピッチへ。
ディフェンスを耐えて、耐えて、耐えて、苦しい戦いになると思っていた中、フリーキックからの先制点。歓喜に沸くベンチ、大応援団。今日はいけるぞ!ジャイアントキリング!!と、浮ついた気持ちになったところを王者リバティーさんは見逃すはずがありません。ものの20秒で同点ゴール。一瞬うなだれましたが、そこはすぐに大応援団が大声援で救ってくれました。その2分後、またフリーキックからの追加点をあげ、再び歓喜に沸くベンチ、大応援団。そのまま前半終了し、今日は本当に行けるかもと誰もが脳裏にちらついてき始めていました。
後半、徐々に冷静さを取り戻してきたリバティーさん、踏ん張ってきたディフェンスも足の動きが悪くなり開始5分で同点に。その後、防戦一方となる中、耐えて、耐えて、耐えて、PK戦まで行ってくれればというこちらの思いとは裏腹に、リバティーさんのギアが一段階上がり全員の走力がどんどん上がっていく。あと5分、あと4分、残り330秒、ついに逆転ゴールを奪われてしまう。終了間際にダメ押しの追加点を奪われ、力及ばず試合終了。
これほどまで感情の起伏が激しくなった試合はなく、私は試合終了した時点で少し酸欠状態になり、頭が痛くなりました。
選手、ベンチ、保護者の皆さま、リバティーさんも和田ブルもこの試合に一体となってのめり込めた素晴らしい試合になったと思います。
 
ー飛躍ー
結果、2-4で負けてしまいましたが、スコア以上に得るものが沢山ありました。
今回ベンチで出ることができなかった選手もしっかりベンチから声を出して応援したり、負けたときには悔し涙を流したり、選手、コーチ、保護者が一体となり、チームとして戦うことができました。
全員が一つのチームとなり、みんなで支えながら、みんなでチームを強くしていくことを選手、保護者、コーチ一同、確かめ合うことができたので、この経験をずっと継承し、全員で和田ブルを飛躍させ続けてていきましょう!
 
ー感謝ー
本日試合をしていただきましたリバティーFCご関係者の皆様、素晴らしい試合をしていただき誠に有難うございました!
また、幹事チームのFC中野しんやまご関係者のみ皆様、会場提供とスムーズな運営、誠にありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします。
 
和田ブルサポーターの皆様、誠にありがとうございました。
この試合のために準備をしてくださった保護者の皆様、会場の場所を朝早くからとってくださった保護者の皆様、また裏で色々とチームのことを支えてくださった皆様、ベンチから見る大応援団は圧巻でした。選手、コーチともども大量のアドレナリンが噴き出し、一気にスイッチが入り戦闘モードになれました。ゴールを決めたときの地鳴りが起きそうな大歓声、ゴールを決められたときの励ましの声援の数々、選手たちがいつも以上の力を発揮できたのも皆様のおかげです。
和田ブルサポーターの皆様、保護者の皆様が選手の背中を支えてくれたからこそ、全員の魂を揺さぶる素晴らしい試合となりました。
本当にありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします!!