2019年5月13日月曜日

5年生 JA東京カップ4ブロック決勝大会(5月12日 南台いちょう公園)




12分×3ピリオド制

準決勝
vs リバティーFC
1ピリ:0-0
2ピリ:0-0
3ピリ:0-1
合計:0-1

3位決定戦
vs ユーロフットボール
1ピリ:1-2 リュウヤ
2ピリ:1-1 キョウスケ
3ピリ:0-0
合計:2-3

残念!悔しいけど、立派な4位

JA第4ブロック予選が終わりました。目標としていた中央大会まであと一歩届かず、悔しい結果となりましたが、子供達は本当に本当によく頑張りました。よく走り、よく守り、よく耐え、闘志をむきだしにし、がむしゃらに戦った2試合だったと思います。

準決勝、去年のハトマーク0-6、今年のハトマーク0-7と力の差を見せつけられた強豪リバティー戦。やれることは全部やろうと事前準備から当日まで様々な方にご協力して頂き、良い準備をして試合に臨みました。1ピリ、2ピリ、3ピリともプラン通り、いやそれ以上の頑張りで、圧倒された前回の試合とは異なりほぼ互角の戦いが出来ました。しかし、技術的な部分であと一歩足りず、悔しい敗戦となりました。

3位決定戦、初めて対戦するユーロ。準決勝と同様の戦いが出来ればチャンスはあると送り出しました。準決勝の激闘から60分しか無い中で、気持ちの作り直し、体力の回復を試みましたが、リバティー戦で全力を出し切った子供達、もう一度同じパフォーマンスを出す事が出来ませんでした。両サイドをうまく使われ、体力を消耗し、準決勝で優っていた球際でもほんの一瞬出遅れ、相手ボールになる苦しい試合となりました。先制するも逆転され、追いつき、また突き放されるという36分間で目まぐるしく状況が変わる展開となりましたが、ここでもあと一歩及ばず中央大会の切符を逃してしまいました。

JAは、5年生のみでチームを作ることは難しく、下の学年(4年生)の力を借りながらチーム作りをするチームがほとんどだと思います。ブルも同様です。
大会前や期間中に怪我人、体調不良のメンバーが出てしまい、4年生メンバーを追加しながら、何とか決勝大会まで進み、決勝大会でようやくフルメンバーで戦う事が出来ました。普段違う学年でやっている子供達であり、20人強のメンバーがチームとして纏まるか、チーム作りが出来るかちょっと心配でしたが、朝練や大会を通じて徐々にチームとして纏まりはじめ、決勝大会で最高のパフォーマンスを発揮できた事が何より嬉しかったです。ビッグクラブ相手に2試合とも一歩も引けを取ることなく本当によく戦いました。下を向く必要はありません、立派な4位です!!

出来ることなら次のステージに連れて行ってあげたかったけど、その夢はかないませんでした。しかし、緊張感のある公式戦を6試合も出来た事は子供達にとって、貴重な経験になったと思いますし、何より大きく成長したと思います。そんな痺れるような大会でコーチをさせてもらった事に感謝しかないです。ワクワク、ドキドキの2週間、本当にお疲れ様、そしてありがとう。中央大会出場の夢は来年のJAメンバーに託したいと思います。
また、大会を通じてはっきりと課題も見えました。その課題が克服出来れば、もう1つ上のステージに上がれると思いますので、また1からやり直したいと思います。

山田コーチ賞:もちろん全員です。
出場時間に違いがあったり、16人のスタメンに入ることが出来ない子供もいましたが、全員が献身的にチームを支え、ベンチから必死に声を出し、チーム一丸となって戦っている姿に感動しました。各自それぞれ大会で出来た部分、出来なかった部分があると思いますので、一度整理し、今後の練習・試合に活かしてください。

対戦して頂いたリバティーさん、ユーロさんのチーム関係者の皆様、大会本部の皆様、誠にありがとうございました。中央大会でもぜひ頑張って下さい!

約2週間に渡る大会期間中、応援に来て頂きました他学年のブルメンバー、OB、沢山のコーチの方々、学年問わずサポートして頂きました保護者の方々、誠にありがとうございました。ホームゲームのような大声援、間違いなく子供達の力になりました。ベンチから見たブルファミリーの光景は感動的でした!
そして選手達の4、5年生の保護者の方々、大会前から大会期間中と手厚いサポート本当にありがとうございました。結果は残せませんでしたが、これも1つの通過点とし、新たな目標を決め、頑張っていこうと思います。これからもサポート、応援をどうぞ宜しくお願いいたします。