2016年10月27日木曜日

全日本少年サッカー大会第4ブロック3位決定戦(10月23日 桃一小グラウンド)

全日本少年サッカー大会 
 4ブロック予選 三位決定戦

和田VS 富士見丘少年蹴球団 
 3ー0 1ー1 
ひろき きょうや にじ /はくと

 さて、三位決定戦までの一週間。どう過ごしてきたのか問われる大事な一戦。
 対戦相手は、富士見丘少年蹴球団。ただし、チームの柱を欠いたメンバーなので、本当の意味での闘いはできない状況でした。
 しかし、そこは当たり前で勝負。自分達が一週間前の自分を少しでも変えることが出来るのか。そこがこの日の一番のポイントでした。
 そして、キックオフ。スタートからガンガンプレスをかけていく姿は、確かに先週のおどおどした君達ではなかった。だからこそ、チャンスは先に巡ってきていた。まず、ここをひろきがきっちりと決めてくれた。これで、勢いに乗れる。
 ただ、その後もチャンスは作るものの決めきれない。この時に何がなんでも決めるんだの気持ちで、どんな形でもいいから、追加点がとれていれば、次からのガチンコ勝負にも期待ができるところだけど。そこは、本番までにどこまで高めていけるかだね。
 それでも、きょうやがいいリズムでシュートをうち、ゴールネットを揺さぶれたことはよかった。そして、ひろきのシュートじゃねっていうパス(本人いわくパス)をこれまた、見たことねぇよっていうにじのアウトサイドトラップで完全にバイタルに飛び込み、キーパーと逆サイドにシュートを決めた。これはビックリ。
 いい感じで後半に突入。ハーフタイム後の富士見は変わってきた。前半よりも寄せ方がさらに速くなり、プレッシャーが強くなった。こうなると、自分のプレイを貫けられなくなるトップチーム。終盤、コーナーからゴールを決められたときや何本もカウンターから富士見に大チャンスを与えたときは、結局変われないのかと思える瞬間だった。
  それでも、今日はガタガタになる一歩手前で踏ん張れた。一つははくとの運動量。あれだけボールに対して執着してプレスをかけたり、相手のリズムのときはしっかりカバーに動いたりしてくれるとチームとして盛り上がっていける😁GOOD。
 もう一つはびびりゆうまのファインプレイの連発。キーパーがビビらず強気でプレイできると、チームとしての安心感につながる。頼むよ、当たり前にしてくれ!
 都大会で一つでも上にいきたいと本気で思っているのならば、残りの3週間をどう過ごすかで、まだまだ変われる。
 やっぱり、走れるチームが結果を残すと思う。
 やるか、やらないかは君達自身だ。

~寺地コーチから~
 準決勝の敗戦から1週間、皆それぞれ考えて意識を変えて3位決定戦を戦った結果が勝ちにつながったのは本当に良かったと思います。
 サッカーに限らず、技術以上に大切なものに気付いたんじゃないかな?
 意識が変わったら行動が変わって、行動が変わったら習慣が変わりつつあって、結果がついてきた。この感覚を大人になるまで忘れないで欲しいね(^-^)/
 これから大事なのは、今の意識、行動、習慣を継続すること。都大会を良い思い出にしたかったらできるよね?
まずは来週の本番までの準備よろしくね!

 本日、対戦していただいたチームの関係者の皆様、審判を担当していただいた4ブロック審判部の皆様、ありがとうございました。
 和田ブルファミリーの皆様、たくさんの応援ありがとうございました。特にチビブルのみんな、応援ありがとう。
 結果として、4ブロック 三位で都大会に進出となりました。都大会一回戦目は他ブロックの2位チームとなります。厳しい戦いが待っています。皆様の応援が必要です。
 どうぞ、よろしくお願いいたします。



いろいろありましたが都大会の出場権を獲得できて何よりです。
kutty賞は間違いなくこの日まで小僧たちに何度、裏切られても見捨てることなく支えていただいたパパブル、ママブルです。
ここからたっぷり返してもらえるでしょう!あんまり期待しすぎるとプレッシャーにやられる小僧ばかりなのでほどほどにお願いします\( 'ω')/
そして再び方南町で爆発したいですね