2016年8月31日水曜日

6年生 さざんかカップ(8月28日 下高井戸運動場)

 第25回 杉並さざんかカップ2016 二日目
 グループ予選
松ノ木SC 高井戸FC 久我山イレブンFC
松庵SC 和田ブルドッグSC

和田VS 松庵 1ー0 0ー0
にじ
〜グループ予選 1位通過〜

決勝トーナメント
準決勝
和田VS 明和蹴球団 2ー0 1ー0
はくと にじ /こうき

決勝
和田VS 杉並アヤックスSC
0ー0 0ー0
延長戦(5分ー5分)
0ー0 0ー1
☆準優勝☆

 二日間に渡る熱戦が終わりました。
 結果は…。
 最高の結果はついてこなかった。コーチ含めて、まだまだ足りないことがたくさんあるんだということです。
 それでもびっくりしたのが、優秀選手20名の中に、ブルから5名も選ばれたこと。自分達がこれまで積み重ねてきたことに間違いはなかったという一つの証だと思いたい!
 それでも、結果を残すことができなかった、という事実だけが残ったこの大会。この事を、いかに次に繋げていくのか。そこが一番大事なこと。
 二日目に戦った3チームは、どのチームも激しくプレスをかけてきた。それでも、そのプレッシャーを跳ね返す強靭な気持ちと、プレイがこれからの激戦を勝ち抜くには絶対に必要。少しでもビビったら、気持ちの入った相手選手に喰われてしまうことがいやというほど分かったと思いたい。ミスを恐れるのではなく、ミスしたら自分で取り返せばいいぐらいの徹底した前を向く意識とプレイ。まさに、決勝戦のアヤックスのみんなはそんな気持ちで君たちにぶつかってきたのではないだろうか。
 二日目は、今年度紅白戦のように何度もTMを積み重ねてきた松庵戦からスタート。普段、バックラインをまとめ、チャンスとみるやグイグイ上がってくるN君が中盤へ。これまた普段真ん中でプレイするK君がトップへ。明らかに攻撃に中心を置いたフォーメーション。試合開始、前からプレッシャーをかけてくる松庵のみんな。負けずにいつも通り足元にボールをおさめ、ゲームを進めようとするブル6年。スタートはややブルの方に流れはあった。その時間帯で、松庵のディフェンスに一瞬のすきが生まれ、ここを決めきったにじ。その後は一進一退。むしろ、決定的な、チャンスは松庵の方が多かったと思う。でも、ここを踏ん張れたのは、ゆうまの思いきった前へ飛び出していくプレイだった。ディフェンスの裏にくる危険なパスに、恐れることなく飛び出し、ことごとく相手のチャンスを潰してくれた!そして、試合終了のホイッスル。まず一歩タイトルに近づいた瞬間だった。
 準々決勝 明和戦。一日目はいなかったエースが登場。これまで何度か対戦しているので、やはり負けたくない気持ち全開の明和の子達。プレスのスピード、圧力が明らかに今までと違っていた。そのスピードに合わせて少しガチャガチャした試合展開になるブル6年。それでもジリジリとチャンスを作り始め、こうきの豪快なミドルでゲームを決めることができました。
 そして、決勝。
 本当に気持ちと気持ちのぶつかり合いのゲームになった。ほんの少しのパスミス、ドリブルミス、クリアーミスをアヤックスは見逃さなかった。ブルも狙っていたけれど、アヤックスのみんなの一歩の出だしが君たちを凌駕していた。そのアヤックスの闘う気持ちに最後まで真っ向からぶつかり合うことができたのが、こうき、ゆうま、にじだけでは、やはりチームで戦えない。
 ゆうまがあの猛攻をどれだけ止めたことか。こうきが頭一つでかい相手に怯むことなく、押し潰されそうになりながらも何度も体をぶつけ、ディフェンスしたことか。にじが誰よりも勝ちたい気持ちを全面に出して、どんなに削られようと倒されようと闘っていたことか。
 二日目の三試合はとても面白いゲームだった。だからこそ、勝ちきってみんなの笑顔が見たかった。
 次こそはとみんなは思っているのだろうか?
 今日のつね賞は 文句なしゆうま!
決勝はビビりからのスタートだったけれど、あのアヤックスの猛攻をよく止めまくったね。涙が出そうだったよ!
 これからもビビらず、自信をもってかずやと共にブルのゴールを守って欲しい。よろしく。
 大会優秀選手(20名) 
 和田ブルドッグから5名
きょうは きょうや たいしょう
こうき にじ
 
 二日間に渡り大会を運営していただいた多くの関係者の皆様、お世話になりました、ありがとうございました。また、本日対戦していただいたチームの関係者の皆様、ありがとうございました。
 和田ブルファミリーの皆様、頭の中が真っ白になるような結果となってしまいましたが、これからも応援よろしくお願いいたします