和田ブルドッグサッカークラブ: 5年生JA東京カップ予選（8月23日多田小グランド）

2014年8月23日土曜日

5年生JA東京カップ予選（8月23日多田小グランド）

2回戦
和田ブルドッグvs馬橋FC ３−１勝
　こうしろうたいせいあらた

今日は待ちに待った一年越しの公式戦。
昨年のハトマーク2回戦で惜敗した悔しさを忘れずに、この日を迎えることができたでしょうか？
試合前のミーティング。デルコーチから試合に向き合う気持ちの話をしてもらい、集中力は高まってきたかなと期待できる様子が見られました。
そして、試合開始。高い位置でのプレスを意識してプレイできていたので、比較的自分達のボールにすることができ、声も今までよりは出ていたのでいいスタートが切れ、後はいつゴールを奪うのかという流れでした。
しかし、何度となくチャンスは作るものの、フィニッシュが…。リズムが…。
そんな中で、こうしろうのコーナーキックから待望の一点が入り、ここから流れをつかめるかと思いきや…。
前のめりの展開になりスペースがなくなると、相手が近くなるので焦り始め、無理なドリブルや、無責任パスのオンパレード。自滅への扉が開きそうでしたよね。
ハーフタイムで自分達のパスミスから苦しくなっていることと、バックラインのカバーリングの距離、合宿や今までやって来たことを出すこと確認。気持ちを再度入れ換えて後半スタート。
気持ちは入っているものの、なかなかプレイに連続性がないままジリジリとした時間が過ぎてしまうなか、たいせいのフリーキックが決まりやや有利に。
そして、ポジションチェンジで右ハーフに上がったてつがグイグイドリブルで再度を突破、ちらっとルックアップをして中に絶妙なパスを。このパスを途中交代のあらたが落ち着いてトラップ、ゴール右すみに流し込みました。今日一番の歓喜の瞬間でしたね。
ただ、今のままでは去年のリベンジは難しいと言えるでしょう。みんな、やればできるのに、自信なさげなプレイになるのが見ていて焦れったく感じるところです。
デルコーチが始めに言ってたよね。『ミスは誰にでもある。ミスしてもチャレンジし続けること。ミスした味方をカバーしたり、盛り上げたりしてあげること。チームで戦うこと』
今の君たちに一番必要なことです！
まだ次の大一番までには時間があります。やれることをやりきろう！

対戦していただいたチームの皆様、会場担当のFC馬橋の皆様ありがとうございました。