2015年3月29日日曜日

4年生 COPA PUMA TOREROS 2015 U11 (3月28日 アミノバイタルフィールド)

 

2日間に渡る春の大祭典が終わりました。
  まず初めに、FCトレーロスの関係者の皆様、このような夢のような、二度と味わえることのない大会に招待していただきありがとうございました。
  念願のJリーグのJr.チームとの対戦。また、間近で素晴らしいプレイを見られる至福の時間。子供たちはもとより、我々大人たちの方もワクワクドキドキした2日間でした。
  決勝トーナメント  一回戦 
  和田VS湘南ベルマーレ   0—3  負
  最初で最後かもしれないJとの対戦。
  昨日の闘わない4年生は、朝からしっかりと気持ちをつくってきました。
  Jとの対戦はまさにワクワクドキドキの時間でした。にじのドリブル突破。ゴールなるか思いきやギリギリまで足を伸ばしてくるベルマーレの執念にシュートは無情にもポストに弾かれノーゴール。きょうや、にじ、ひろきのからんだプレイから、逆サイドへ絶妙なパス。そこには前日、ひろきからのマイナスのパスに飛び込んでボレーをかましたこういちが。
  つねコーチ、キターッと喜びのあまりその瞬間を見ていなかったのですが、どよめきを感じちら見すると……。ゴール脇に転がるボール。決まらない。
  他にもひろきの抜けだしや、きょうやのポストプレイからの展開、足を出さずに粘り強く相手のドリブルに食いついていくディフェンスなど、いつものプレイをしっかりと意識して、自分達の力を目一杯出そうとしていました。
  さらに、昨日は見られなかったゆうまの気迫のこもったプレイの数々。何本決定的なシュートをゆうまが止めたでしょうか!声も人一倍出していましたね。
    久し振りにがんばった4年生。それでも相手は一歩上にいくのですね。柔らかいトラップ、正確なパス、ワンプレイごとのフェイントやパスした後の動きだし。力強く正確なキック。何よりもボールを止める、蹴るという基本の技術の差をまざまざと体感したことでしょう?体感しましたか4年生!あれを自分達のものにしたいと思いませんか!
  と、とてもいいゲームを見せてくれた4年生。コパトレはここで終わらない。負けチームによるトーナメントも企画されていました。
  そして、向かえた一回戦。相手は埼玉屈指の強豪レジスタFC。
  和田VSレジスタFC  0—5  負
  見事に今4年生が乗り越えなければならない課題が全面に出た試合になりました。とても充実したベルマーレ戦のあとなだけに、残念で仕方ありません。走らない、競らない、足を動かさない、闘わない4年生が5人もいたら話になりませんよ。
  試合後みんなで今後どうしたいのか話し合ってもらいました。チームとして一つになっていけるといいですね。
  その後の空いている時間の練習は、よく集中して取り組んでいました。
  MVP  ゆうま
  大会MVPにゆうまが選ばれました。
  今日のゆうまの勇気と闘う気持ちが無ければどの試合も10点を越えるゲームとなったかもしれません。
  ありがとう  ゆうま!
  そして、本日のつね賞はにじです。
  今日は勝ちたいという確固たる気持ちをもってプレイをしていました。また、チームとして闘いたい気持ちを前面に出し、試合中ずっと声を出し続けていました。同等の思いをもって最後まで頑張ったのはこうきとゆうまでしたね♪
  この大会をいい経験だけにしないでください。必ず、次につなげましょう!
  対戦していただいたチームの関係者の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
  和田ブル保護者の皆様も二日に渡っての大応援、ありがとうございました。