2016年10月17日月曜日

全日本少年サッカー大会第4ブロック決勝大会 準決勝(10月16日 しらさぎ公園運動場)



全日本少年サッカー大会 
 4ブロック予選 準決勝

和田VS 松庵小SC 
 0ー1 1ー1 PKにじ

 完敗ですね。技術云々の話ではなく。ずっと言い続けてきた。気持ちの勝負に完全に負けました。
 ヘッドコーチが試合前に言い続けていたことを、君達は何も理解しなかったのだろうか…。相手は、2試合連続。君達は一試合目。体力的には絶対有利。しかし、相手はギリギリの勝負に勝ち、気持ちの面では闘志剥き出しの状態だと言うこと。だからこそ、自分達からプレッシャーをかけ続けなければいけないと言うことを。
 LC旗、さざんか、区民体育祭、どれも相手の気持ちに圧倒され、モジモジくん状態になっていた経験をまた繰り返すとは…。
 守りについてはこうきときょうはが、絶対やらせないって覚悟のディフェンスをしてくれたけど、二人だけで闘える訳がない。オフェンス陣が相手のプレッシャーにビビってパスを選択する。ダイレクトで蹴り返す。それが君達のやりたいサッカーだったの?
 昨日と今日の君達は何が違うのか?
 やるのは君達。
 ゲームが始まったら、自分達で闘うことは散々伝えてきた。変わらなければ、同じ結果が待っていることも。それでも君達は変わらない。変わろうとしない。
 ここを勝ちきらないで、いつ勝とうと思っていたのだろうか。
 勝ち負けだけにこだわるつもりはないとも言ってきた。こだわってきたのは全力でボールを追うことと全力で攻めに守りに走りきること。気持ちで負けないこと。それから、ボールをおさめて、簡単に蹴らず、仕掛けること。常にシュートを第一の選択肢とすること。自分からプレイすること。
 サッカーをする上で、当たり前のことしか言ってない。
 君達の当たり前はなんなのだろうか?コーチにはさっぱり分からない。

 試合が終わった後、着替えを済ませてから、『自分達はどうしたいのか?何がしたいのか?』聞いた。誰もなにも言わない。
 自分達で考えて行動するチームを目指してきたはずだったんたけど。結果的に指示されないとできないチームにしてしまったのだろうな。 

〜寺地コーチより〜
 4ブロック1位のチャンスを逃してしまい、本当に残念に思います。
さすがに今回の結果で、自分達でこれからどうしたいのか一生懸命考えたと思います。
 今度の日曜まで、まだ時間はあります。練習から意識を変えて、きっと成長したみんなを見れることを楽しみにしてますよ!
 あと前にも話した事あるけど、みんなのプレーや練習に取り組む姿勢、態度を1,2,3,4年生は見てますよ。チームのトップとして、お手本にならないとね。
そういう部分も期待してます!! 

 本日、対戦していただいたチームの関係者の皆様、審判を担当していただいたチームの関係者の皆様、ありがとうございました。
 和田ブルファミリーの皆様、たくさんの応援ありがとうございました。試合後、しっかりとご挨拶できず申し訳ありませんでした。まだ、3位決定戦が残っています。引き続き応援よろしくお願いいたします。